社会福祉法人 地域で一緒に暮らそう会 理事長 佐々木恵美子 2018年4月1日

「地域でいっしょに暮らそう会」が初めて発足したのは平成9年、そして、レスパイトサービスを開始したのが平成11年、また、特定非営利活動法人格を取得して、「きらきらはうす」を開設したのは、平成16年4月、そして何よりも社会福祉法人の設立に向けて移行したのが平成24年3月。早いもので、平成30年度は、社会福祉法人に移行し、7年目となりました。
この間、「どんなに重度の障害を持っていても、一人の人間としての人格と個性」が尊重され、地域で当たり前に安心して暮らせるように、職員とともに法人も成長できる、魅力あふれる職場づくりをめざして歩んで来ました。 「障害のある子ども達が、地域で育つ・暮らすために、私たちが出来る事、すべきことは何なのか。」また、どんなに重度でも一人の人間として人格と個性が尊重され、地域で親なき後も、当たり前に安心して暮らすには、
子ども達は何を求めているのか・・・
親や家族の希望はどこにあるのか・・・
その思いを法人としてどうしたら実現できるのか・・・
などの、伴走者としての法人の在り方を思い悩む6年間でした。

障害者自立支援法の施行から11年、障害者総合支援法の施行から4年が経ち、制度や仕組み、取り巻く環境も大きく変化しました。特に今、福祉を支える人材不足は、深刻な状況であり、重要な課題となっています。 それゆえ、当法人における平成30年新年度の重点課題としては「熱意ある福祉人材を集め、育て、定着をさせる職場の環境づくり」を目標に「労働関係諸法令の遵守」、「職員への福利厚生の更なる充実」など、情熱を持った福祉人材が期待を持って集まってくる魅力的で働きやすい職場作りに全力を注ぎたいと思います。  さらに法人職員や利用者が、「自分たちは法人にとって大切な存在」そして、「この法人を選んで本当に良かった」と思える自己肯定感を高めることに努めたいと思います。
最後に「常に、最高の支援を目指して利用者からの信頼を得る」「日々の積み重ねが社会への障害理解に繋がっていく・・・」このことを大切に職員共々一年間、邁進することを決意といたします。