令和7年度 第1回 地域連携推進会議

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1.開催概要

日時:令和8年2月20日(金)15:00~16:30

場所:すまいるキッチン

出席者:利用者・利用者家族、地域住民、行政、サービス管理責任者、法人本部等

法人の理念・沿革および地域連携推進会議の趣旨について説明を行った。

2.事業所の概要

グループホーム事業について説明し、利用者一人ひとりの状況や成長に合わせた多様なサービスを提供していることを確認した。参加者からは、法定サービスを幅広く提供していることや、職員の専門性・対応力について高い評価があった。また、児童期から成長に合わせた支援を続けてきたことについても理解が得られた。

施設については、一般住宅に近い環境を大切にし、制服を着用しないなど、利用者が地域で自然に生活できるよう配慮している。会議のメンバーについては基本的に固定し、外部からの意見も積極的に取り入れていく方針を確認した。

3.地域連携の状況と今後の取組

法人として町内会に加入しているものの、これまでの地域行事への参加は十分ではなかった。今後は、町内会と環境美化活動や防災訓練などを共同で実施するなど、地域との交流を積極的に進めることとした。

近隣住民との交流についても、今後さらに関係づくりを進めていく。また、感染症発生時の利用者の帰宅対応について意見交換を行い、インフルエンザや新型コロナウイルス感染時には、まん延防止を最優先として法人内のルールを定め、その後、土日等の帰宅基準を明確化するなどルールを見直してきたことを説明した。今後も家族との十分なコミュニケーションを図り、個別の状況に応じて対応する。

4.安全管理・権利擁護

利用者が安心・安全に生活できる環境を整え、人格・尊厳および権利を守る取組を行っている。

24時間体制で職員を配置し、利用者の体調・生活状況を見守る。

手洗い、消毒、体調確認など感染症対策を徹底。

避難訓練や備蓄品の確保など、災害時の体制を整備。

利用者本人の意思を尊重した支援を実施。

虐待防止研修を行い、職員の意識向上を図る。

リビングに録画機能付き監視カメラを設置し、異常時に確認できる体制を整備。

身体拘束は必要最小限とし、やむを得ない場合には適切な手続きを行う。

なお、薬の処置に関する事故・ヒヤリハットが3件発生しており、それぞれ改善策を講じていることも報告された。

5.意見交換・今後の課題

情報共有はメールやグループLINE等を活用し、出勤時には引継ぎを確認する体制としている。職員には高齢者や外国人スタッフもいるため、文書だけでは伝わりにくい内容については、対面での説明・確認を重視することとした。

外国人職員については特定技能での就労者がおり、今後の居宅業務に向けた資格取得も進めている。人材確保が難しい現状を踏まえ、職員の育成と支援体制の充実を図る。

また、夜間支援員については、事業所によって24時間体制を採用しているところもある一方、夜間支援員を30分以内の範囲で配置している事業所もあることが確認された。

6.施設見学・今後の連携

会議ではグループホームの見学を実施し、参加者からは**「きれいで、よく運営されている」など好意的な意見**が寄せられた。

今後は、地域との交流をさらに深めるため、町内会との環境美化・防災訓練への参加、地域住民との交流機会の拡大、家族との情報共有、安全管理・権利擁護の継続的な改善に取り組んでいく。

総括:

今回の会議では、事業所の取組について地域・行政から理解と評価を得る一方、地域との交流不足や情報共有、薬の事故防止などの課題も確認された。今後は、「地域に開かれたグループホーム」を目指し、地域・家族・行政との連携を強化するとともに、利用者の安全・尊厳を最優先とした支援を継続することが確認された。